【キャットフードの安全性チェック】日本ヒルズ・コルゲート サイエンス・ダイエット シニアプラス チキン 高齢猫用

ヒルズ・コルゲートは、アメリカ発祥のペットフード販売メーカーです。

ペットフード界のリーダー的存在で、細かな健康状態に対応したラインアップを揃えていることが強みでもあります。

今回は、ヒルズ・コルゲートの中から「サイエンス・ダイエット シニアプラス」のチキン 高齢猫用の、安全性や評判をチェックしていきます。

獣医師と栄養学者が最新の臨床栄養学に基づき、栄養バランスを調整しているメーカーなので、期待大です。

サイエンス・ダイエット シニアプラスの特徴

このキャットフードは、11歳以上の高齢猫を対象として作られたものです。

ヒルズ公式サイトでは、本キャットフードの特徴として、以下の3つが挙げられています。

尿石に配慮したミネラルバランス

常に尿石の危機にさらされている猫ちゃんたち。

本キャットフードでは、11歳からの老齢期の猫に多いシュウ酸カルシウムに配慮したミネラルバランスをとっています。

マグネシウム量を0.08%に抑え、尿pH値をコントロールすることができ、1~6歳に多いストルバイトも予防できます。

膀胱・腎臓の健康維持に配慮

サイエンス・ダイエットには、オメガ3脂肪酸を配合しています。

オメガ3脂肪酸には炎症を抑える効果があり、原因の特定が難しく、突発的に起きやすい猫の膀胱炎を予防します。

気づかないまま進行しやすい猫の腎臓病にも配慮し、塩分・リンの量が調整されています。

エイジングケア成分で加齢をスローに

ビタミンE・ビタミンC・ベータカロテンを配合したヒルズ独自の「スーパー抗酸化システム」で、高齢になっても元気でいられる猫の体づくりに役立ちます。

サイエンス・ダイエット シニアプラスの原材料・成分

原材料と成分を見てみましょう。

原材料

トリ肉(チキン、ターキー)、小麦、トウモロコシ、コーングルテン、動物性油脂、米、チキンエキス、魚油、亜麻仁、植物性油脂、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

50種類以上の栄養素をバランス良く配合しているサイエンス・ダイエットですので、原材料の数も増えますよね。

各種ビタミン類が豊富で、オメガ3脂肪酸に関しても、原材料は魚油や亜麻仁油の2つを使っています。

成分

保証成分

たんぱく質 33.7%
脂質 18.6%
粗繊維 1.4%
炭水化物 40.9%

その他の含有成分

カルシウム 0.80%
ナトリウム 0.35%
カリウム 0.71%
マグネシウム 0.083%
タウリン 0.21%
カルニチン 549.8 ppm
ビタミンC 153 ppm
ビタミンE 1001 IU/kg
オメガ3脂肪酸 0.93%
オメガ6脂肪酸 3.79%

アレルギー促進作用のあるオメガ6脂肪酸の含有量が多いものの、しっかり表記してくれているところに誠意を感じますよね。

キャットフードの成形のために利用しやすい成分でもありますので、許容量と言えると思います。

サイエンス・ダイエット シニアプラスの評判

それでは、シニアプラスを猫に食べさせている飼い主さんの口コミを見ていきましょう。

総合栄養食なので、継続して購入している飼い主さんばかりでした。

ずっとサイエンス・ダイエットで尿路結石も病気もなし

生まれてからずっとサイエンス・ダイエットしか食べさせていません。

おかげで病気は1度もかかった事もありません。

他の餌に比べて値段は高いですが栄養バランスが良いため長生きしてくれそうです。

尿路の結石をケアもしてくれるようです。

食いつきは良いが軟便・臭いが気になる

13歳の高齢猫の食欲がなく、少しずつ痩せてきてしまったので長年食べさせていたフードからこちらに変えてみました。

こんな美味いもの久しぶりに食ったぜ!とばかりにガツガツ食べてモリモリ出すうえに、おかわりまでねだるようになったのでとても驚いています。

ただし他の方のレビューにもあるのですが、軟便になりやすく、うちの子の場合更にウンチが非常に匂います。

毎度トイレから猛ダッシュで出て来るので本人も臭いのでは?食いつきよく元気ではあるが臭いと軟便のことで困っています。

以前のヘルシーなフードと混ぜて与えようか思案中。

元気で長生きして欲しいものです。

まとめ

このキャットフードシリーズは、栄養設計がしっかりしていて、どの年代・体調でも対応してくれているので、固定してしまうと飼い主さんも楽ですよね。

ただし何件か、軟便が見られたという口コミを見かけました。

猫の消化管と合わない可能性もありますから、しばらく改善されなかった場合には中断するか、獣医さんに相談してくださいね。

あまりに原材料が多いので、原因成分の特定が難しいのがデメリットになるかもしれません。

2.8kg入りで、2,000円前後で販売しているショップが多いです。

猫の体重 1日の給与量
2kg 35g
3kg 45g
4kg 55g
5kg 65g
6kg 75g
7kg 85g

5kgの猫であれば、1日当たりの食費は46円になります。

基本的な毎日のご飯としては、ちょうどいい価格なのではないでしょうか。

ヒルズ・フードは、実績のある歴史あるメーカーで、愛用者も多いです。

下部尿路の健康維持についても考えられていて、粒の形も食べやすく工夫されています。

老齢猫用のキャットフードでは、配慮されている点が多く、おすすめできる製品となっています。

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