子猫のキャットフードはどう選ぶの?成猫との違いや注意点を解説します

子猫にキャットフードを与える時の飼い主の気になるポイントは、成猫の餌との違いや餌の価格、カリカリかウェットか等いくつかあります。

どうして子猫には、成猫と違ったキャットフードを選ぶ必要があるのかは、人間の子育てと同じで成長期に栄養が沢山必要で、その質も良い物を与えてあげることが大切だからです。

キャットフードを選ぶ時に、特に何も考えずに選んでしまうと、成猫になってから多くの病気にかかりやすいので、キャットフードは成分もよく確認して、子猫を健康に育てる事を考えてあげましょう。

子猫のキャットフードは成猫と同じではダメなの

子猫は生まれてから3週間ぐらいは、まだ乳歯が生えてこないので、いきなり成猫と同じカリカリのキャットフードは噛めないので与えない方がいいと言われています。

子猫が食べやすいように、キャットフードをぬるま湯で少し柔らかくして食べさせてあげましょう

生後45日くらいまで

さらに、生後45日間ぐらいは、すくすくと体の成長をする大切な時期なので、なるべくたくさんの栄養を含んでいるキャットフードをあげたほうが、大きくなってから健康な猫に育ちます。

生後45日までの間は体の中の赤血球が少なくなって、ちょっと貧血気味になりやすいので、カロリーが高くて骨の形成にも必要なカルシウムも多く含むフードが必要です。

3ヶ月~1年まで

3ヶ月から1年ぐらいの間は、子猫用のキャットフードにして成猫になる1年をめどに、成長期の時期の栄養を考えます。

実際に猫を飼うとわかりますが、子猫の時代から栄養があるキャットフードを与えると毛艶が良くなり元気に育ちます。

野良猫などは栄養が偏っているので、成猫になった時に痩せすぎていたり、毛艶がないのでキャットフードの凄さがわかります。

成猫用のキャットフードはだめなの?

成猫用はすでに成長している猫の為の体型維持も含めて、ある程度栄養分が抑え目なものが多いので、子猫には必要な栄養がかなり多いので、どうしても栄養が足りなくなってしまいます。

子猫は成猫に比べて3倍ぐらいも体に栄養を蓄える成長段階なので、丈夫で元気に育つのはもちろん、病気に負けない免疫力をつけるためにも成長に合わせた餌を与えましょう。

安い餌と高い餌 子猫に与えるべきなのはどっち

安い餌は、成分表を見ると原料が穀物メインで、しかも保存料や添加物が多く含まれていたりしますので、成長期にそういった自然成分でないものを体内に入れるのは良くないです。

高い餌は、猫の主食となる肉(タンパク質)などにこだわりをもったキャットフードが多いので、少し値段がかかっても食べさせる価値はあります。

栄養価の高いキャットフードは、子猫の今後の体づくりの為には必要不可欠です。

猫は元々肉食なので、穀物メインだったり肉食ベースになるたんぱく質が、添加物の入ったパウダーが混ぜて使用されている事もあるので、安い餌は子猫にとって危険な要因です。

人間の子育てと同じで、子どもの時にジャンクフード等を好んで食べさせてしまうと、骨が弱くて大人になってから骨折やケガが多くなったりするリスクがあるのと同じです。

キャットフードの質が悪いと、成長だけでなく歯石もたまりやすくて、猫の口臭もきつくなりやすいです。

子猫に与えるキャットフードはカリカリ?ウェット?

母乳で育てられて栄養もたっぷり摂っている子猫も、1ケ月するとだんだん歩けるようになって、母猫が食べているフードにも関心を持つようになります。

最初は猫用のミルクとかぬるま湯で柔らかくしたフードを与えますが、栄養面の事だけでなく離乳を2か月ぐらいをめどにさせるためにも少しキャットフードに慣れさせます。

たっぷりと量も与えてあげる必要はありますが、1度に沢山ではなく1日に時間をあけて小分けしてあげます。

カリカリフードを与えるのは乳歯が生えそろう生後5週間ぐらいからで、固い物をかむ癖をつけるのと、歯が生える時期にかゆくなったりするストレスも防ぐためです。

ウェットフードも子猫は食べやすくて与える人も居ますが、噛む力であごの形成にも役立っているので、メインで与えずカリカリの上のトッピングで使用するなら大丈夫です。

カリカリを中々食べてくれなかったりすると、この方法で食べる様になってくれる子猫もいます。

それ以外にカリカリフードに猫用のミルクのパウダーをかけてあげても、カルシウムの補給にもなって、子猫の食いつきもよくなります。

子猫に絶対与えてはだめ!良くある間違った認識の餌

子猫は栄養が沢山必要だからと言って、飼い主が餌を選ぶ時にかなり多くの成分を含むものなら大丈夫かと思って、安い餌にありがちなごちゃ混ぜになったものを選ぶ人もいます。

子猫はデリケートな時期で、あまり複数の成分が入っていると、アレルギーを起こしてしまう子猫もいます。体づくりの段階で、子猫に与えるといけない食材が含まれている餌は注意しましょう。

餌選びは、価格等もありますが、成分表を良くみてから考えます。さらに、猫が一般的に好きで体に良いと思われている、食べ物も与えすぎると病気になりますので、注意が必要です。

  • ネギ類
  • 生卵
  • イカ、タコ
  • アワビ
  • 牛乳、乳製品
  • 魚や鶏の骨
  • 生肉
  • チョコレート・ココア
  • コーヒー、お茶
  • お菓子、甘いもの
  • ぶどう(レーズン)
  • 香辛料
  • 塩分の強いもの
  • アルコール類
  • 古くなったドライフード
  • ドッグフード

特に腎臓系は成猫になると病気になりやすい体質なので、鉄分(マグネシウム)を多く含むにぼし、ナッツ類も意外に注意が必要です。

野菜の中でもほうれん草は、緑黄色野菜で健康的と思われますが、取り過ぎると尿石がたまりやすい成分が含まれているので気を付けましょう。

生卵もふやかしフードを与える時期に、餌と合わせてあげる人もいますが、火を通せば大丈夫ですが、生卵は皮膚炎をおこしやすい成分があるので要注意です。

これは絶対にダメ!という食材は、玉ねぎとネギは下痢や発熱、さらに嘔吐もしてしまう猫には合わない成分があります。

スパイス類も肝臓に悪影響を与えるので、玉ねぎ等も含めてこれらの食材が餌に含まれていたらいけませんので、成分の確認は大切なのです。

直接餌に含まれることは少ないですが、果物のぶどうもかなり重い中毒症状を起こしてしまうので危険です。成長期に栄養の吸収を妨げてしまう、人間のお菓子類やジュースも子猫には与えてはいけません。

何回餌を上げても足りないみたい!そんな時はどうすべき

成猫は1日2回で、朝晩あげるのに大体12時間ぐらい間をあけた時間であげると、体内の消化も含めて良いと言われます。

子猫はまだ胃袋が小さくて、一度にたくさんは無理なので、どうしても何回か餌を欲しがります。

基本的に1日2回の餌をメインで、量も多めにあげます

それ以外に人間がおやつを摂る感覚で、ちょっとご褒美みたいに少なめの量で餌をあげます。

欲しがるだけあげてしまうと、体重が増えすぎても肥満になって生活習慣病になりやすくなってしまうので、子猫であっても量は常に沢山はやめておきます。

おやつとしてあげるのを餌の2回以外に2回ぐらい設けて、その量を徐々に減らしてクセをつけておけば、成猫になる頃には餌のサイクルに慣れてきます。

1日4回ぐらいと言うのは、子猫のキャットフードの餌の与え方にも書いてある場合もあります。ちょこっと食べで飼い主が量をセーブしてあげて、メタボ体型を防いであげましょう。

子猫はキャットフードで将来が変わる

子猫のキャットフード選びは、今後の成長を大きく左右する大切なことです。

子猫の時にこうしておけばよかった!と後悔しても遅いので、少しでも猫のことを大切に思うなら、子猫専用のキャットフードを1年ぐらいは与えることです。

1日何回かに分けて餌を与えて、最初はふやかして柔らかいものから始めて、徐々にカリカリへと慣れさせます。

餌の成分もこだわりを持って、安い餌に多い子猫に必要な栄養分が少ないものを選ばす、少し値段が高くてもタンパク質やカルシウムも多く含んだ添加物等が少ないものを選びましょう。

正しい栄養分と質の良いもので育った子猫は、成猫になっても病気に強くて飼い主も何かと安心して猫と楽しく過ごしていけます。

子猫におすすめのキャットフード

最後に子猫におすすめのキャットフードを紹介します。

 ファインペッツ

・料金/量  3,429円 / 1.5kg
・原料 アヒル肉、ニシン
・原産国 オランダ
・カロリー472.2kcal/100g
・おすすめ ★★★★★

FINEPET’S(ファインペッツ)は、アヒル肉とニシンがメインの低アレルゲンのキャットフードです。

ファインペッツのコンセプトは、「世界最高品質で安心・安全&リーズナブルな価格の提供」することを目指したブランドとして立ち上げられました。

メインの原材料となるのはアヒル肉です。アヒル肉の特徴としてタンパク質よりも油脂分が多い点があります。そのタンパク質の不足分をニシンで補うことにより、動物性タンパク源の摂取バランスを保っています。

肉類の原材料の割合は全体の85%と高めで、高カロリーとなっています。その為、成長盛りの赤ちゃん猫や子猫ちゃんには、おすすめのフードと言えるでしょう。

肥満気味の猫にはおすすめできませんが、適正量を与えるなら子猫に最適なキャットフードです。

ロイヤルカナン キトン

・料金/量  3,400円 / 2kg
・原料 鶏、七面鳥
・原産国 フランス
・カロリー409kcal/100g
・おすすめ ★★★★★

超有名でメジャーなペットフードブランドである「ロイヤルカナン」。猫ちゃん好きの飼い主の方なら、ご存じのことと思います。

「ロイヤルカナン」は、ペットの健康をまず第一に考えたフードを提供しています。

「ロイヤルカナン キトン」のキャットフードの特徴としては、バランスが良いことです。

消化性の高いタンパク、ビタミン、ミネラルをバランスよく配合されています。

「免疫力を高める効果」もあります。免疫力アップの要因の成分としては、以下のものとなります。

・抗酸化成分(ビタミンE,C,ルテイン,タウリン)
・プレバイオティックス

最後にロイヤルカナンの特徴として、カロリー含有量が高いこともあります。

「ロイヤルカナン キトン」は、成長期にあわせたバランスのとれた食事ができるので、成長期の子猫ちゃんにとっては、おすすめのフードと言えます。

サイエンス・ダイエット キトン

・料金/量  1,700~2,700円 / 1.8kg
・原料 チキン
・原産国 チェコ
・カロリー 432cal/100g
・おすすめ ★★★★☆

サイエンスダイエットのキャットフードは、ホームセンターでも取り扱われることが多くメジャーなフードと言えます。

ワンランク上の総合栄養食としても評判が高いです。

生後12ヶ月未満の子猫や妊娠・授乳期の母猫などにおすすめのフードです。

こちらのフードの特徴は、形自体は、食べやすい粒の形で自然派成分による酸化防止・無着色を実現しています。

原材料は、子猫の成長にとっても大変よい、高品質で消化のよいものを使用しています。

食物繊維も配合しているため、便通もよくなり、健康な体調維持んすることが考えられています。

また、成長期の子猫の筋肉の発達や目の発育のサポートなど、成長するための十分なサポートをしてくれます。

さらに独自の「新 極上うま味成分」配合レシピにより、猫ちゃんが大好きな味にとことんこだわりました。夢中になるおいしさを実現しています。

アイムス 子猫用

・料金/量  1,480円 / 1.5kg
・原料 チキン
・原産国 オーストラリア
・カロリー 366kcal/100g
・おすすめ ★☆☆☆☆

アイムスは、成長具合や体調により様々なラインナップを取り揃えています。

このフードのメインの原材料は、肉類となります。チキン、家禽類、チキンエキスなどから動物性タンパク源となっています。

タンパク質となる肉類だけではなく、とうもろこしや大麦などの穀類も使用されています。

懸念点としては、主原料に含まれる「家禽類」は、使用している動物名と部位が不明な点があるため、成長期の子猫ちゃんにとっては、それほどおすすめのフードとは言えません。

またその他の点として、「合成酸化防止剤」や「人工保存料」が使用されていることも不安材料のひとつであることから、主食のフードとするには疑問を感じます。

成長期には、それなりにバランスのとれたものを与えたいものです。

できれば、無添加のフードがおすすめです。

ピュリナワン 1歳までの子ねこ用

・料金/量  1,600~2,500円 / 2.2kg
・原料 ターキー(肉類)
・原産国 アメリカ
・カロリー 約330kcal / 100g
・おすすめ ★★☆☆☆

ピュリナワンの原材料の肉類ですが、ターキーが使用されています。

ターキーの特徴は、チキンに比べて低脂肪、低カロリーであることてす。

タンパク質の割合は、全体の38%の配合配分です。

その他の成文の含有率は次の通りとなります。

  • 脂質8.5%以上
  • 粗繊維5%以下
  • 灰分9%以下
  • 水分12%以下

ピュリナワンの評判ですが、食いつきがよいこと、よく食べる、美味しそうに食べている、飽きずに長々と食べているなど、猫ちゃんにとって、受け入れられているコメントが多く上がっています。

ですが全く逆の意見もあり、食べなくなった、食欲がなくなったなどの意見もある、猫ちゃんの子のみによるところもあります。

飼い主からすると、コスパのよいフードとして認識されています。

カルカン 12か月までの子猫用

  • ・料金/量  600円 / 1.6kg
    ・原料 穀物類(とうもろこし、小麦等)、肉類(チキン、チキンエキス等)
    ・原産国 タイ
    ・カロリー 355kcal/100g
    ・おすすめ ☆☆☆☆☆

カルカンはコマーシャルなどでも有名なキャットフードで多くの方に認知されています。

こちらのフードは通販サイトで格安で購入できるのが、大きな特徴のひとつで、コストパフォーマンスは抜群のフードです。

主原料は穀類で、動物性タンパク質は2番手扱いの為、成分的にはあまりいいとは言えません。

また添加物も非常に多く使われており、健康面や安全性を考えると信頼性には疑問が残ります。

  • 成分の含有率は、以下の通りとなります。

    タンパク質:28.0%以上

  • 脂質:10.0%以上
  • 粗繊維:3.0%以下
  • 灰分:9.0%以下
  • 水分:12.0%以下

全体的な栄養バランスは、あまりとれているとは言えません。

このフードの口コミなども厳しい意見が多く見られます。

やはり、猫ちゃんの健康や成長を考えると栄養バランスの優れた無添加で安全なものをおすすめします。

銀のスプーン 健康に育つ子ねこ用

・料金/量  800~1,500円 / 1.5kg
・原料 穀類、肉類
・原産国 日本
・カロリー400kcal/100g
・おすすめ ★☆☆☆☆

日本のキャットフードとして知名度もかなり高い「銀のスプーン」です。

国産のキャットフードとしてユニ・チャームより発売されています。

「銀のスプーン」の特徴は、粒が小さくて比較的食べやすいフードです。

また、このフードは香りが非常に強く、このフードを食べた猫ちゃんは、無添加フードでは物足りなくなり、無添加フードを食べなくなってしまう傾向があるようです。

利用者からの多くの意見は、値段が安いこと、猫ちゃんの食いつきがよいことなどから、高評価を受けています。

このフードの実態としては、添加物によって香りや旨みを醸し出していることです。

その為、猫ちゃんにとっては、「美味しそうなキャットフード」であると認識してしまいます。

栄養価を考えれば、原材料にもこだわった、その他のフードをおすすめしたいところです。

実際のところ、原材料にまで目を向けている飼い主は少ないのかもしれませんね。

ジャガーキャットフード

 

料金/量4,280円 / 1.5kg
原料チキン、サーモン
原産国イギリス
カロリー約384kcal/100g
おすすめ★★★★★

英国産のクオリティの高いプレミアムキャットなどであるジャガーキャットフード。

丁寧に調理して作られ、新鮮で上質で厳選された材料を使っているので、子猫にも最適なキャットフードとしておすすめできます。

動物性タンパク質がなんと80%以上と、子猫の栄養にも十分配慮されているのも特徴です。

高タンパクで栄養価も高い高級感のあるフードで穀物も一切使用していません。

子猫の成長に必要な栄養が、これ1つでも補えるほど高品質のプレミアムキャットフードです。

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